石油技術協会誌は60年以上にわたる発行を続けており、日本の石油開発技術において権威のある学術誌です。年6回(奇数月)発行されています。
独創性、新規性がある研究で、日本における石油開発技術の向上に寄与するものを求めます。協会会員であれば誰でも投稿できます。また、同時に報告、資料、解説などの原稿も募集しています。詳しい分類については投稿要領を参照してください。
さて原稿が掲載されるまでの流れは次の様です。

原稿の受け付け
原稿は「原稿整理票」とともに編集委員会事務局に提出するか、編集委員に託してください。
査読
編集委員会で原稿の技術分野に詳しい専門家を査読者に選定し,査読を依頼します。
編集委員会で審査
年6回開催される編集委員会で査読意見を元に原稿を審査します。
著者への照会、著者による修正
修正の必要な箇所などについて著者に照会します。
編集委員会で確認
著者による修正が正しく行われたかを確認し、受理の可否を決定します。
印刷所への入稿
受理された原稿は,現代表記に基づいて漢字の使い方などを改めた後,印刷所に入稿されます。
なお,刷り上がりがきれいになるよう,図の表現法(細かいハッチ,グレーの地など)を直してもらうことがあります。
校正
著者校正と編集委員による担当者校正を行います。
原稿受け付けから発刊までに要する時間
編集委員会開催日と受付日とのタイミング,修正作業の程度,原稿のストック数,年3回続けて出版されるシンポジウム特集号との兼ね合いなどによって,それぞれ異なりますが,投稿論文の特集号である第64巻第3号(1999年5月)の場合で,8か月〜14か月となっています。
第76巻(2011年)は下記論説・総説などが掲載されています。
- スイートガスギャザリングラインの溶接部選択腐食に対するインヒビターの効果
- 海洋電磁探査法
- 中国のおける海洋石油開発の現状と動向
- 勇払地域滝の上層火砕岩"T1層"に含まれる粘土鉱物の膨潤特性と浸透率の相関
- タイ沖陸上ピサヌローク堆積盆地における河川成砂岩油層の探鉱開発技術
- 繰り返しラテン超方格法を用いたCO2地中貯留における坑井配置の大局的最適化
- 宮崎県の水溶性天然ガス田における地球化学
- 掘屑の堆積を伴う大偏距掘削時の等価循環泥水比重の挙動
- メタンハイドレート開発と環境影響
-「我が国におけるメタンハイドレート開発計画」フェーズ2における環境研究の取り組み- - 中国における炭層ガスの開発
- 実坑井データを用いた傾斜坑井の掘屑運搬挙動と等価循環泥水比重のシミュレーション
- 中国における天然ガス安定供給に向けた取り組みについて(英文)
- タイ沖パタニトラフ南部の中期中新世不整合
- 生分解性樹脂による脱水調整剤の改良
他、春季講演会シンポジウム講演・秋季講演会講演など掲載。

