第 1回「ガス攻法分科会」議事録
日時: 2001年2月15日(木)15:00〜17:00
場所:ジャパン石油開発
出席者 (敬称略):矢澤(TRC)・三輪(ADOC)・古座野・安藤(帝石)・溝上(出光石開)・藤永(東大)
・松本(JOE)・中谷(UPD)・鈴木・徳田(JODCO)
講演
講演者: 石油資源開発(株)工藤氏
項目
1. 申川プロジェクト概要
2. 対象層の検討
3. 坑井テスト
4. 物理検層
5. 新技術
講演会Q&Aを添付
分科会運営方針討議
討議の末、添付資料「ガス攻法分科会運営方針」の様に決定した。
以上
講演会Q&A
Q)旧chemical floodと同位置のfield testか?
A)対象層が違っている。
Q)Cross well seismic tomographyの垂直解像度はどのくらいか?
A)3m。1.5mまで上げることが可能。
Q)オペレーション上のトラブルは?
A)2年間でコンプレッサーによるトラブルが2回あったのみ。稼働率は約95%。
Q)腐食は?
A)13クロム仕上げを使用。Pre-sea-water-floodによる腐食が1件。CO2原因の腐食は無かった。
Q)生産井の廃坑時にスケールの回収を行ったか?
A)スケールが柔らかすぎて回収できなかった。
Q)アスファルテンの検出は?
A)アスファルテンが原因となるトラブルは無かった。
Q)Pre-Flushの影響は?短期間なのでTertiary moodになっていないのでは?
A)結論は油層シミュレーション結果に頼るしかない。Tertiaryかどうかは検討中。
Q)Lab PVTの実施は?
A)実施した。MMPは1500psi程度(初期油層圧1300psi)。よってimmiscible圧入。
以上
ガス攻法分科会運営方針
分科会名称
広義の講演内容を包括し、幅広い分野からの参加者を募るため「ガス攻法」とする。
分科会目的
あらゆる気体の圧入に関連した基礎研究・室内実験・相平衡・油層キャラクタリゼーション・検層・油層モニタリング・油層スタディ・掘削仕上げ技術・施設・操業等に関して情報交換を行うことを当分科会の目的とする。ここでいうあらゆる気体とは炭化水素ガス、炭酸ガス・窒素ガス・空気等の非炭化水素ガス、スチーム等、油層に圧入され得る全てのガスを指す。
討議形式
有意義な分科会にするためには、自由に発表・意見交換する雰囲気を作ることが大切で、数字や事例の公表は強制せずに、話題提供者の裁量にお任せし、書き物としての成果物を残すことに拘らない。極端な場合、メモ禁止のフォーラム形式の場合も有り得るとする。
スケジュール
現状では話題提供に合意した各社が 1〜2ヶ月間隔で1社ずつ話題提供する暫定スケジュールであるが可能な限り数件をまとめて行う。次回は三輪(ADOC)氏の講演が予定されているが講演を実施できる会社があればスケジュール決定時に申し出てもらう。
参加者
できるだけ多くの参加者を募ることを基本とする。
講演依頼
アンケートにより興味深い話題を調査しコントラクター会社(三菱重工、シュルンベルジェ等)に講演を依頼することも考える。
議事録・生産技術委員会への報告
JODCOより1名、書記として徳田が参加する。
懇親会
原則として交流を深めるために時間、場所の調整ができれば開催する。ただし討議参加者に懇親会参加を強制しない。
以上