はじめに-Ver.2.0(03.07)
   本分科会は、平成11年1月から電子辞書形態とする「掘削用語集」の編纂作業を中心に活動して参りました。これはホームページという新しいツールを用いた初めてのマニュアルとなりました。
 編纂にあたっては、不特定多数の人を対象にビジュアルなインターフェースであることを意識しながら、掘削技術等に関する用語を説明するだけでなく、比較的身近な用語であり、作井を専門としない人たちが疑問として他に調べる手法がないような用語も抽出し、技術的解説、写真および図解等を織り込み、より多くの人に理解あるいは必要とされるものを目標としました。

 編纂作業は、用語解説のための資料調査に予想外の時間を要し、また解説内容の読み合わせに膨大な時間を費やしながら、委員全員が多忙な業務の間隙を縫って作業を進めて参りました。
 用語の抽出作業は、掘削用語集に載せるべき用語の定義を明確化するため、本質的属性を石油技術協会「石油鉱業便覧」で用いられている掘削用語を基本としました。しかし、ここで抽出される用語は限られた範囲のもので,必ずしも全ての掘削用語を網羅するものではありません。抽出されなかった近年の新技術に関わる研究開発あるいは関連する学問の進歩・専門化に伴って誕生した新たな用語および関連用語等は、資料調査の過程において、できるだけ抽出し補ったつもりですが作業には限界もあり、ご利用いただく上で、このような編纂作業上の理由から、検索したい用語がない場合もあるかと思われますが、予めご利用される皆様のご理解とご容赦をお願い申し上げます。

 本分科会と致しましては、「掘削用語集」がより多くの方々に利用されることを希望し、また、末永く利用されるために、今後とも、新しい用語の追加、我々の課題であった検索・リンク等の機能強化、PC技術の進歩によるアップグレードが将来に亘って継続されることを次世代に託し、その初代「掘削用語集」をここに送り出す次第です。

 最後になりましたが、「掘削用語集」の編纂にあたり、ご協力および叱咤激励をいただきました作井技術委員会の浅井元委員長ならびに板垣前委員長、澤村現委員長はじめ運営幹事各位、作井技術委員会、ホームページ分科会の方々に、この度の「掘削用語集」ホームページ掲載に際し厚くお礼申し上げます。
  平成15年7月 作井技術委員会 作井マニュアル分科会
座長 石黒 裕康
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