石油エッセイ
●「編集後記」
著者:海三郎

 ついに、石油技術協会ホームページが完成しました。石油技術協会ホームページワーキング グループが発足したのが昨年7月。

会員へのサービス拡充
世間一般への石油開発技術の紹介

この2つの目標を達成するためのScope of Workと予算が、幹事会、理事会で承認されたのが10月の終わり。それからが忙しい日々でした。 企画、コンテンツ素材の収集、サーバーの決定、各ページの内容及び構成の決定、ホームページ制作担当会社との調整等々。 幹事会、各委員会、事務局の代表からなる 女性2人男性12人のワーキング グループ(素人集団?)全員が何回も集まる時間はありませんでしたから、電子メールやインターネット会議を駆使して、物事を決めていこうとしました。

 が……いやあ、みんなの忙しい事、そしてホームページ そのものに対する理解の異なる(浅い?)事。 業務の間にメンバー各位が少しずつ勉強をし、作業が進んでいきました。南アフリカでワインを飲みつつ、アンゴラで見かけたブラックビューティーを 思い浮かべながらコンテンツを考えるメンバー。アブダビのホテルのビーチで日光浴をしながら、会議で意見の異なったアラブ人技術者への対応を考えつつも、 全体構成に思案をめぐらすメンバー。出張先からもメイルは発信されました。特に活躍したのが小林陽子さん(石油技術協会事務局)、井上麻祐子さん(ジャパン石油開発(株))。そして(株)DDNの田中久美子さん。 彼女らの奮闘で何とか形が見えてきたのが去年のクリスマス。兎年、正月の公開で、この石油技術協会ホームページがぐんと弾んでくれる事を祈っています。

 石油技術協会がインターネットの活用を考え出したのが1992年。 以来、さまざまな分科会やワーキング グループで具体案を検討してきたのです。 我々は最後の15人としてこのホームページ公開に関与できた事を 幸せに思うと共に、この場をお借りして先達の方々の努力に敬意を表します。 石油技術協会ホームページ ワーキンググループは、今後も活動を続けていきます。皆さんのご意見をお待ちすると同時に、仲間も募集していますので、気軽にこちらまで(info@japt.org)連絡して下さい(学生会員の方、活動ベースが東京以外の方も大歓迎です)

 さて、次回からはいよいよ石油開発技術者によるエッセイ連載の開始です。 技術に焦点を当てるのではなく、各人の経験等に基づくエッセイ、座談会等を企画しています。 執筆者が次の担当を指名する“笑っていいとも方式”で続ける予定ですが、 石油技術協会にはどんな人達がいるのでしょうか? ご期待下さい。